オランダ・ベルギー(10)※オランダ・ベルギー旅行(10)-2007.4.11-07:00 起床。 オランダ3日目である。 移動日なので、スーツ ケースを部屋の外に出して朝食に行く。 09:00 ホテルに別れを告げ、バスはアムステルダム郊外のキュー ケンホフ公園に向かう。 途中朝市に立ち寄る。 土産品店の前の広場 に屋台が並んでおり、まさに何でもありである。 一番人気は、やはり チーズである。 10:00 待望のキューケンホフ公園駐車場に到着する。 徒歩5分 位で公園入り口へ。 例年4月初旬では、チューリップの開花には早過 ぎるとのことであるが、今年は世界的な温暖化現象で、今まさに見頃で、 ラッキーとしか云いようがない。 キューケンホフ公園 約40haの敷地は15世紀のころ、森とまっさらな砂丘で覆われてい た。 ヤコバ・ファン・バイエルン伯爵夫人の領地だったころのこと である。 当時の人々は狩りをしたり、公園の名前の由来となったお 城の台所のためにハーブ摘みに勤しんだりしていた。 「キューケンホフ」とはオランダ語で「台所の庭」という意味で、1830 年頃、ゾッハーというランドスケープ・デザイナーが庭園の設計を任 された。 英国風のランドスケープに着目したゾッハーは現在のキュ ーケンホフ公園の原型を作ったという。 春ともなると、園内には、チューリップ、ヒヤシンス、水仙などの球 根花が咲き乱れ、息を呑む色彩の饗宴を繰り広げる夢の庭園となる。 公園内に入ると、先ず池が目に入り、その周囲にカラフルなチューリッ プが目を楽しませてくれる。 夢中になってデジカメのシャッターを切 る。 アムステルダム郊外の市場 キューケンホフ公園入り口 公園内 追加画像は下記をクリックして下さい チューリップ・キューケンホフ公園へジャンプ |